南東三階角部屋日記

三十代中盤女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

実家帰省、時々 過疎対策についてあれこれ。

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実家に帰ってきた。

と言っても、車でたった一時間の場所だけれど。

 

やっぱり実家は良い。ひとり暮らしの部屋も落ち着くし好きだけど、生まれ育った実家という場所は本当に特別なところだと思う。玄関で「ただいまー」と言うと「おかえりー」と返してくれる人がいるのもうれしい。

 

今年のお盆は花火大会には出掛けないと決めた。体調が万全でないし。パソコンを持ち込んだので、のんびりとYou Tube見たりブログを更新したりしていようと思う。あと、ウサギと遊んだり。

 

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今年はスズメバチが大量発生しているそうで、大きな巣が二個もあった(母が持っているのは一個分)。母が腕を刺され、赤くパンパンに腫れていた。そういえば数年前のちょうどこの日、私もスズメバチに頭を刺され救急車で搬送された痛い思い出がある。さらには救急隊員に対して「アナフィラキシーショック」のことをずっと「アナキラフィシーショック」と言っていたという二重で痛い思い出だった。

この巣はこのあと焼却処分するそうな。

 

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どんぶらの主。大きなカエル。どんぶらって池のことだけど、これは方言なのだろうか。

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ありんこたちが謎の戦いを繰り広げていた。負傷者多数。女の取り合いだろうか。

 

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実家がある村はコンビニが一軒もありません。国道が通っているので車の往来はたくさんありますが、産業振興に乏しく、また人口も年々減り続け、今では過疎市町村に認定されています。近年は対策として村をあげて若者の移住促進に注力しているそうですが、あまり良い報告を聞いた覚えがありません。

 

どんな過疎地域にもそれなりの魅力はあると思います。都会に住んでいる人の田舎に対するノスタルジックな目線とか、田舎のちょっとおせっかいだけど豊かな人間関係とか、こういった部分をいい意味で利用していけば「田舎に住むことの楽しさ」がより多くの人に伝わるのではないかと思います。実際にそうしている自治体は数多くありますし。

 

村を出て行った人間が言うのもなんですが、故郷がこのまま超過疎になり廃れていってしまうと考えると悲しくなります。ですので、村長さんはじめ、村の方々には頑張って過疎対策していってほしいなと思います。故郷は永遠の心の拠り所だと、そんな風に思った次第であります。

   

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