三階角部屋は、実にラッキーな部屋だ。市内各所の花火が見える特等席だもの。
市内で上がる花火大会の数々を、この部屋でのんびり鑑賞できるのは幸せです。去年はこの花火大会を、するめを肴に缶チューハイを飲んで観ていたっけな。今年はするめもお酒もなしですが。
※体調不良のためアルコール摂取を控えています
青色の花火が好きです。
ちりちりと散りゆくしだれ柳(垂れる寸前)。
電波塔との共演。綺麗。
電波塔の電飾に負けないわよ!と競り合う赤い貴婦人。
あっという間の一時間であった。
色々と難しく考えてしまう癖があるため、花火を見ながら「人生も花火みたいに一瞬だよね。生きる意味ってあるのかしら」なんて馬鹿げたことを呟いていた。単純に「綺麗だなぁ」と見ていればいいものを。天邪鬼な性格は昔からだけど、もっと単純に世界を見ていたほうが気が楽かもしれない。難しいけどやってみる。そうでないと私の心は澱んだままだから。
さて、明日は良い日になることを祈って、おやすみなさい。