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南東三階角部屋日記

三十代前半女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

1月6日 青春のひとコマ

日常

 

1階のお兄さんが引っ越した。

 

このお兄さん(と言っても40代くらいだからおじさんかな)は、多分私が入居したころからいたと思う。どうやら転勤族みたい。赤の他人だけど、ひとり抜けるとなんだか寂しいもんだね。

 

 

今日、ふと昔の自分の姿を思い出した。18、19歳の二年間、県外でひとり暮らししていた頃のこと。その時代、すこしだけ付き合った恋人の事。初めてキスした夜の想い出。あぁ、私にもそんな甘酸っぱい時代があったんだなぁと、社用車のハンドルを握りながらセンチメンタルな気分になった。

 

彼は学年がひとつ上の先輩で、優しくて穏やかでマイペースな人だった。本格的な夏が来る前に科の交流会があり、会の途中、具合が悪くなった私は別室で休んでいた。そこに見舞いに来てくれたのが彼だった。その時に告白された。

 

彼とは両思いだった。初めてのデートは夏の海で、そこまでは自転車とバスで行った。すごく暑くて、帰りに冷たいパフェを食べた。その時の光景や身体で感じた太陽光の強さは今でも鮮明に覚えている。別の日に私のアパートでカレーを作って食べて、帰る間際、自転車置き場でキスをした。はじめてのキスだった。

 

今思えば、この時から私は恋愛に対して臆病だったんだと思う。彼はキス以上のことを求めたけれど、私は怖くてどうしても受け入れられなかった。未来への不安というか、セックスをすることに対して背徳感があった。はじめてのときはみんなそうだと思うけれど、自分が自分でなくなりそうで怖くなり、セックスからも、そして彼からも逃げた。

 

大人になった今は、セックスに対して背徳感は感じない(無論、不倫だとかは背徳感を感じるだろうからしないけれどね)。むしろ当たり前のこととして受け入れているし、今は恋人がいないからそのような相手はいないけれど、する時がきたら当たり前にする。

 

彼は10代のうちに童貞を捨てたいと本音を語っていた。そして、たぶん童貞のまま20代に入ったと思う。ちょっと悪いような気もするけれど、お互いの合意の上でなければ成り立たないのでしょうがないかな、と。でも、すご~~~~く、いや絶対にしたかったんだろうなぁ。。女だけど男性の気持ちはようくわかります。。ごめんね。

 

そんな彼も今は結婚して子供も授かっているようです。きっと心が広くて優しいお父さんになっているんだろうな。

 

 

明日は会社の新年式。お酒は飲まない。二次会もバックレよう。

 

おやすみなさい。

 

 

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