20:50 退社。
風呂場前に脱ぎ捨てられた靴下が奇跡的なかわいさを放っていた。猫の顔が刺繍されたモコモコの靴下は、年末に生保レディの叔母からいただいたもの。洗濯で片方の耳は取れてしまったが、そっけないアパートに花を添えるだけの魅力は残っている。
「可愛いキャラものは私のキャラじゃないし」なんてとんがっていたわりに、意外と可愛いものが好きなんだと最近になって気がついた。今は「自分が好きかどうか」に主軸を置くよりも「人に選んでもらったものを受け入れてみる」ようにしている。
今後はピンク色のものやふわもこグッズが増えていくかもしれない。
さて、先月は大台を叩き出したガス代ですが、1月請求ぶんはなんとか一万円以内に収まりました。実家に帰っていたからかな。何はともあれほっとひと安心。