三保の松原ちかくに水族館があったので行ってきた。
東海大学海洋科学博物館。水族館と博物館の2施設があり、それぞれ入館料が大人1,500円。沼津港深海水族館と迷ったのだけれど、三保の松原に近いこともありこちらにした。
水族館のほうは海の事が学べるマリンサイエンスホールと水族館があります。こちらはサイエンスホールのたしかシロナガスクジラの骨だったかな。大きいねぇ。
海藻類が好きです。見た目は地味だけれど、それぞれの形状に美しさを感じます。
かわいいチンアナゴ。
シロワニ。このサメはお母さんのおなかの中で一番先に孵った赤ちゃんが、他の孵化前の卵や胎仔を食べてしまうのだそう。食べて栄養分に変え、大きく育ったところでお母さんのおなかから出てくるのだとか。お腹のなかでそんなことが起きているとはね。
クマノミは沢山展示されていた。人気だからね。
私はかわいくてきれいな魚より、深海魚や微妙な動き方をする生物のほうが好きだと改めて認識しました。他にもいろんな魚、甲殻類、くらげなど展示されていたけれど、写真はほとんど撮っていません。
この水族館の展示に関して、個人的には正直いまいちだったなぁと思っている。ただ、東海大学が海洋研究に注力していることもあって学べる展示が多々あり、海に関心のある子どもを連れてくるのは良いかもしれない。実際に家族連れが多くいた。
水族館を出た後は、またしてもただひたすらに移動。時間があれば焼津方面まで足を運んでみようと思ったものの、そうすると浜松までは下道で3時間以上かかるそうなので今回は外し、早く移動するために国道1号線のバイパスを使った。何度か渋滞があったものの18:30頃に浜松到着。道中では夕飯(うなぎ)のことばかり考えていた。
せっかく浜松まで来たのだからうなぎを食べておきたいと思い意気込んでいたのだけれど、正月2日目であるため休業の店が多く、なかなか店が定まらない。行く前に何件か電話をしたのだが、店のほとんどが休業かすでにオーダーストップ。これはだめかなぁとあきらめかけていたのだが、最後に電話をした店は19:30までに入れば大丈夫との返事をいただけたのでそこにした。
うなぎ丼。おいしかった。とてもおなかが減っていたこともあり食べている間は至極幸せで、傍からみたらすごく幸せそうな顔をしていたと思う。あと1日あるので精をつけたいと思い夕飯をうなぎにしたのだが、正解だったと思う。
浜松のホテルに到着したのは20:20。大浴場で湯船につかって一日の疲れをとった。目の前には東海道新幹線があり、新幹線がなんども行き来していた。乗り物は好きなほうなので見ているだけで楽しい。
ホテル自体は古いが綺麗に改装されており、またスタッフの対応もとてもよかったのだけれど、防音対策がなされていないのか隣室や廊下の声・物音がけっこううるさかった。しかもついていないことに、隣の宿泊客が夜中3時ころまでまでどんちゃん騒ぎをしており、うるさくて何度か目が覚めてしまった。声から推測するに、40代以上の男女複数名。極めつけは一番声の大きい男性の連続ノック「必殺コンコン攻撃!」である。ドアをあけてよ~などと言いつつドアをノックし続けること夜中十数回、朝方数回・・フロントに電話して対応してもらえばよかったかな。
3日目の日記 1に続く。