アパートで昼食をとったあと外に出るとブッチがいた。 逃げないようにそろりそろりと近づく。ブッチはこちらを警戒していたようだがすぐには逃げない。4年前、一度だけさんまの缶詰をブッチにあげたことがある。その恩を忘れていないのかもしれない。いや、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。