南東三階角部屋日記

三十代中盤女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

12月2日 熱量の差

21:35 退社。

 

明日も一日仕事なので13連勤ということになる。11/23(祝)は出勤扱いにすらならないけれど一日資料集めで動き回ったし、11/27(日)も半日とは言え働いた。正念場だということは自覚しているけれど、やっぱりオンとオフはきちっと分けたいし、休息は取るべきだと思う。昨年暮れから残業60~80時間が続いているからしんどい。ちなみに残業代はみなしなので、どんなに残業しても雀の涙ほどしかもらえない。

 

もちろん、時間管理や仕事速度を加速させる工夫はしている。私の仕事をさばく能力が著しく悪いかっていうとそうでもないのだ。残業が続く外部的(会社都合)な理由は、

 

①遠方への営業が多い(しかも北から南まで広範囲)

②大きなプロジェクトを任されるようになった

③よく仕事を頼まれる(特に新規案件)

 

内部的(自分都合)の理由として、

 

①基本、仕事を断らない

②丁寧な業務とお客様へのフォローの徹底

③去り際の見極めが甘い

 

だろう。

 

外部理由の①は、最近特に辛いと感じるようになった。片道一時間以上の客先に出向き、交渉や打ち合わせをし、帰社後に残務処理。市内営業の人はさくっと定時に上がったりしているのに、遠方営業組はたいてい残業。他人と比較し改善を要求するのは間違っているのかもしれないけれど、会社として遠方営業社員への配慮は少しはしてほしい。どうしてほしか書くのは疲れているので今日は端折ります。

 

内部理由の③は、まさに今日そのダメージを受けてきたところ。私の直属の上司はいわゆる「仕事馬鹿」で毎晩遅くまで残業し、休日もいつも会社に来ている。200時間は残業しているんじゃない?と思うくらいの会社大好き人間。とても頼りになるし、同僚・後輩へのフォローも万全だし、先輩として尊敬できるのだけれど、私と彼とは仕事への熱量に差がありすぎて時々すごく疲れてしまう。

 

今日も18:30から始まった打ち合わせは、結局21:30まで続いた。手短に終わらせれば19:30には帰れたものを、彼は私を仕事という縄で会社に繋がせた。実りのある結論も出たけれど、正直長丁場すぎて心身共にくたくただ。帰り際に「28さん、ちゃんと休みとってね」と言ったその言葉が滑稽すぎて笑うに笑えなかった。だったら早く帰らせてと言いたかった。

 

これは去り際の見極めが甘い私にも非はある。はじめに「この時間で帰ります」などと時間制約があることを伝えたり、要件をうまくまとめるなど退社するための工夫をすれば多少は違っていただろう。ここら辺は今後の私の課題だね。

 

しかしまぁ、熱量の違いが大きい人との接触はほんとうに疲れるよ。ふぅ。。

 

寝よ寝よ。せっかくの自分の時間に仕事のこと考えちゃだめだね。

おやすみなさい。

 

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