歯医者行ったり、サービス出社したり、映画観たり、髪の毛切ったりな週末。
食日記。冷やし中華、マルちゃん正麺のトマトだれ。あまり好みではない。冷やし中華は醤油だれだなぁ。
野菜のグリル。そら豆、アスパラ、じゃがいも、にんにく。右隣は出来合いのチキン。
そら豆ってけっこう臭いのね。焼くと皮から臭うのかな。
王道のじゃがバター。一緒にグリルしたにんにくと一緒に食べると、これが最高にうまいのだ。今日一番のハイライト。
アスパラのグリルは微妙だった。軽く火を通す程度が好み。
味付けに使った調味料。左端のオリーブオイルは頂き物、とても美味しいオイルです。
おやつ、白い風船。子供の頃、たまに登場していた。やさしくて懐かしい味。
土曜日の朝食。
今が旬のアスパラはおいしい。野菜の味を味わえるシンプルな調理が一番好きだなぁ。
週末は映画を三本。「グランド・ブダペスト・ホテル」「ラースと、その彼女」「シンプルシモン」。どれも良い映画だった。
「ラースと、その彼女」は二度目の鑑賞。好きな映画は何度見ても飽きない。そういえば、飽きずに何度も観ている映画はいくつかある。
恋の風景、恋する惑星、ゴースト・ワールド、ストレンジャー・ザン・パラダイス、猫が行方不明、人生はビギナーズ、弓、エターナル・サンシャイン、少女の髪どめ、夏至、百万円と苦虫女・・・
これ以外にもまだあるけれど、これらの映画は特に印象に残っている。
高校生の頃に、NHKで日曜の15時頃から放映していた映画が好きだった。思えばあの頃から映画の世界の面白さに惹かれたのだと思う。
あの頃観て印象に残った映画がふたつある。ひとつはマジッド・マジディ監督の「運動靴と赤い金魚」。そしてもうひとつがアッバス・キアロスタミ監督の「桜桃の味」。「桜桃の味」には何故だかとても強く惹かれた。自殺志願者の男が死に場所を求める話で淡々と物語は進むのだけれど、ラストの奇妙さが子供の頃の私には理解できなかった。今でも理解できないかもしれない。あれが意味深なラストではなく、ギャグだとしたらちょっと残念に思う。ホーリー・マウンテンのラストもおなじ感じだったな。
「運動靴と赤い金魚」は純粋無垢な子供のまなざしに胸を打たれた記憶がある。同じ監督の「少女の髪どめ」という映画があるのだけど、少女を想い、遠くからそっと見守る少年のやさしさが強く印象に残っている。「太陽はぼくの瞳」はお父さんと少年のたくましく生きる姿が胸を熱くした。また観たい。
だらだらと日記を書いていたら日付が変わってしまった。明日は仕事なのに、こりゃいかん。
皆さま、良い夢を。おやすみなさい。