昨晩、遺書を書いた。
一年ほど前から、遺書を書こうと思っていた。別に死ぬ予告をするわけではないが、人生何があるかわからないので、もしもの時を考えて生きているうちに用意しておこうと。
遺書があれば、家族が突然の訃報をきいてもその後の対応にドタバタすることはないだろう。葬儀の有無だとか、戒名のこととか、遺品のことなど、残された家族が迷わないように、そしてできるだけ速やかに処理できるように出来る限り具体的に記す。それが私が死んだあとの唯一の親孝行ないしきょうだい孝行だと思う。
タイトルはわかりやすく「もしものときに」とした。これは簡易版で、とりあえず家族への感謝の言葉しかないので、近いうちにちゃんとした遺書を作るつもりだ。
遺書にはこのブログの今後についても書き記しておこうとおもう。消すか残すか、さてどうしようか。
もちろん、書いたらおしまいではなく、一年に一度くらいは更新する予定。年を取ればそのぶん考え方も変わるからね。
