今日で2019年も終わり。
最近の日記で何度も言っていることだけれど、一年が過ぎるのが早すぎて明日から2020年になるだなんてまるで実感がわかない。時の流れが早く感じるのは歳を重ねた証拠であるし、また、充実した一年であったことも理由のひとつに挙げられるだろう。
私の日常はほんとうに平凡だと思う。とりわけて刺激のある人生ではないが、それでも食う寝るところ住むところにと悩むことなく生きていけるのだから、悪くない状況であると思う。様々悩むことはあれど、大病することなく2019年を過ごせたのだから、それはそれで良かったと思う。
このブログが開設されまともに投稿されるようになって、三年半ほど経つ。文章はいまだに稚拙でまとまりがなく、読み手にとってストレスになっているのではないだろうか。続けることで多少はうまく書けるようにはなったと思うが、まだまだ道半ばだと思う。
私の人生において、ブログはなくてもいいものだと思う。収益化できるものでもないし、今後そのようにするつもりもないからして、あってもなくても本当にどっちでもいい。それでもなぜ書き続けているかと言えば、ブログを書くことが食事や睡眠、働くことや風呂歯磨きなどといった日常生活のように当たり前に組み込まれているからだ。一日の終わりに文字を打つことで、その日を一旦リセットできるのもメリットのひとつであると思う。
一日のアクセス数は少ないものの、おそらく定期的に見てくださる方がいることも知っている。そういった方の顔も名前も住んでいるところもまったくわからないけれど、どこかで読んでくれていると考えるとうれしいし、なんだか安心する。こんなことを書くと大袈裟だと思うかもしれないが、誰かが見てくれているというのは、自分はひとりではないという気持ちを増幅させるのだと思う。それがたとえ憶測であったとしても、自身の気持ちが安らぐのであれば可能な限り私はこのブログを続ける。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。一年間、ありがとうございました。
また明日の日記で会いましょう。