南東三階角部屋日記

三十代中盤女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

静岡旅行記 1月2日 -1 熱海の朝・三保の松原

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旅行2日目は熱海から9:00出発。

 

前の晩の熱海散策が楽しくて夜は興奮してしまい、寝るのが遅くなってしまった。しかし、心地よい疲れが自然と眠気を誘い、夜はわりとぐっすり眠れたように思う。

 

身体の疲れこそなかったが、全力で走ったことと長時間の散歩で膝と足首が痛み、すこしけだるい朝のはじまりとなったことも書き添えておく。

 

2日目のはじまりは熱海市のシンボルである熱海城から。

 

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遠目には立派でかっこいいなぁとも思ったものの、熱海城は歴史的に実在した城ではなく、鉄筋コンクリートでできた観光施設である。近くでみるとやはり「それっぽく」作っている感がある。

 

駐車場料金が500円かかったため、せっかくなら中も見学していこうと思い、入場料1,000円を支払った。正直な感想を述べると、私は1,000円払うほどの価値はないなと思った。

 

熱海城があくまで観光施設である点、防衛や戦闘拠点の目的で築かれた城郭ではないということを踏まえておきつつ、それでも熱海のシンボルになっていることは誰の目に見てもわかることだろう。

 

 

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熱海城から見た街。海岸沿いを中心に建物が立ち並んでいる。目の前には海、背には山の緑と自然がそばにあるのもいい。

 

 

熱海城を出て、お次は沼津まで出て千本浜海岸へ。目的は石拾いである。

 

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今回の旅行でもかならずどこかで石を拾おうと考えていた。私は自分のための土産物は買わないかわりに(現地で充分楽しめたのだから自分への土産は必要ないと思っている。家族や会社の人には買っていく)、海や川へ行った際に石を拾って帰ることが多い。いわば自分にとっての土産物が石なのだ。

 

この海岸ではいくつかの石を拾った。1か所で拾うのは5個程度までと決めており、今回もそのようにした。拾った石は「わたしの石コレクション」で後日日記にしたためます。

 

 

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階段に座っていたおじさんに寄ってたかって餌をねだりにきていた鳩たち。「これ、やめなさい」とおじさんに半ばあきれられ調子な口調で怒られていた。

 

 

次の目的地である三保の松原へは、国道1号線をつたい移動。移動時間はけっこう長かったように思う。2時間くらいかかったかな。

 

 

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名勝 三保の松原。松林と駿河湾、そして富士山。平安時代から日本人にした親しまれてきた景色はすばらしく、思わずため息がでてしまった。長野に住んでいると富士山を見ることはほぼないため、こういった景色を見ると改めて富士山は日本国を象徴する山なんだなぁと思う。若干雲がかかっていたが、それでも富士山の雄大な姿を拝めただけで満足だった。

 

今度は山梨県側からの富士山観光もいいかもしれない。1泊2日程度で。

 

 

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自撮り写真の代わりに、自分の影と景色を残しておく。

 

 

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ここで食べた静岡おでんがとてもおいしかった!かつ節かけるのがご当地流なんですね。また食べたいなぁ。

 

 

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2日目の日記 2に続く。