南東三階角部屋日記

四十代前半女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

7月8日

朝、スマホから大雨特別警報が鳴り響き目が覚めた。

 

自宅待機命令はなかったのでいつもの時間に出社した。雨脚がとにかく強く、車を降りてから社屋に入るまでたった50mの距離なのに洗濯後のようにびしょ濡れになってしまった。会社のすぐ脇には水嵩の増した某河川がごうごうと呻っており、洪水警報まで鳴った。一部の社員は自宅待機(帰宅)を命じられたが、私は大事な予定が入っていたため会社に残った。

 

幸いなことに被害はなかったが、普段おとなしい河川が濁流のような姿に豹変する様を見て、水害の恐ろしさを実感した。

 

 

九州では死者50名以上にも及ぶ大災害となり、また、岐阜県でも同様に飛騨川の氾濫、土砂災害が相次いでいる。一瞬にして我が家を失い、最悪、命をも失う。今までは考えられなかった災害が日常茶飯事になっている。決して想定外だと思わず、災害が起こりうることを想定内として行動しなければいけない。