年末年始はなんともふぬけた日々を過ごしていた。一週間、過ぎるのはあっという間だ。
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
今日は仕事始めだった。一週間ものんびりだらりとしていたので、久々の仕事は身が引き締まる思いだ。・・と言うのは午前中だけで、体は相当鈍っているのか午後には集中力がぷつんと切れてしまった。2月から4月まで繁忙期に入るというのに（12月の繁忙期が終わったと思ったら波がまたすぐに来るのは勘弁してほしい）、先が思いやられるなあ。今年は東京営業所案件もプラスになっているので昨年よりもさらに忙しくなるでしょう。年始早々、気持ちが落ち込む。
なんてマイナスなことばかり考えていてもしょうがない。今年は、いや「今年こそ」はどこか旅行に行って、オフの日も充実させたいと思っている。仕事が嫌でもプライベートは楽しもう。具体的な計画はまだ立てていないけれど、定年退職した母とふたり旅行なんてのもいいかもしれない。親孝行はできる時にしておかないとな。
旅行といえば。今シーズン楽しみなドラマのひとつが「鉄オタ道子、2万キロ」。テレビ東京のドラマ25枠はハズレがほとんどないので期待できる。
私は鉄オタではないしほとんど車旅行だけど、身ひとつで鉄道旅行って憧れる。ひ弱かつ乗り物酔いがひどい私にはハードルが高いが、やってみたいんだよなあ。試しに近場でやってみるってのも手かもしれない。大糸線で糸魚川までとかだったらできそう。
同じくドラマ25で放映されていた「絶メシロード」も面白かった。弟がプッシュしていたので見てみたらハマってしまい、お正月はこればかり見ていた。とりわけて趣味も特技もないおじさんが、週末だけ一泊の車中泊をして翌日に今にも絶滅しそうな飯屋でご飯を食べるという設定なのだが、主演の濱津隆之の愛らしさと人情味が画面からひしひしと伝わってきて、なんとも味のある良いドラマだった。ピンマイクかガンマイクで拾い上げた食事中のフゴフゴ音で興奮度が伝わってくるんだな、これが。
そういえば「絶メシ、フォーエバー！」のセリフって、もしかしてお耳に合いましたら。に繋がっているんじゃないの？確か絶メシの１話あたりにマンボウやしろ氏の名前があった気がする。
