感情がゆらゆらと、右へ左へ行ったり来たり。
お手洗い休憩で立ち寄ったホームセンターの駐車場で、車でご主人を待っていた白いチワワに思い切り吠えられた。助手席には優しそうなおばあさんが座っていて、チワワに吠えられて驚く私に「ごめんなさいね」的な様子でぺこりと頭を下げた。かわいらしい素敵なおばあさん。和むなぁ。いいえ、だいじょうぶですよ。私もにこりとしながら軽くお辞儀をする。チワワは最後の最後にばうわう！と吠えた。
二度目のお手洗い休憩の道の駅。トイレ前に立て看板、カラフルなマーカーで書かれたのはスタッフによるあけおめメッセージ。ん？なんだかおかしいぞ。いやいや、これは見間違えじゃない、完全に間違っている、、よね？
「1917年 あけましておめでとう」
大正時代だよね？わたし、知らぬ間にタイムスリップしちゃったのかな？？
ほぼ同期のむかつく男性社員は、今日も姑のようなネチッこさ全開で口撃開始。言い方ひとつであなたの性格の悪さが露呈してますよ。ああ、いやだね。陰湿でねちっこいのは大嫌いだ。もっとストレートに表現できないのかなぁ。ああ、でも、このひとと対等にやりとりしたって無駄だよね、逃げよ逃げよ。脇腹刺される前に逃げよ。賢い選択。
もうこの際会社なんて辞めてもいいかもね。
