平成時代も残すところあとわずか。
昭和の終わり頃に生まれ、青春時代を駆け抜けた平成時代、良いことも悪いことも、悲しいことも嬉しいこともそれなりに経験してきた。社会人となり平成も終盤となるここ数年間はどんよりした毎日だったけれど、大病することなく平穏に暮らしてこれたのだから、個人的には決して悪い時代ではなかったと思う。
対して、世間はどうだろうか。目を疑うような事件事故や頻発する自然災害によって、多くの人が悲しみ苦しんだのだと思うと胸が傷む。どの時代にも様々な出来事があったのだろうけれど、この時代の悲しいニュースは決して少なくはないと感じる。
明日から新しい時代となる。この先の時代がどのようなものになるのか不安は残ったままだけれど、令和という時代が平和であり続けてほしいと願う。一日本国民として、田舎の片隅からそんなことを思った。
連休初日は風邪ぽくてぐったり。
昨晩から調子が悪かった。仕事を終えてアパートに帰ると、急にお腹は下すし寒気がするし悪夢も見た。食欲もわかず、ごはん茶碗の半分の量しか食べられない。連休前日からテンションがだだ下がり。
思い返してみると、連休やイベント前にはよく不運に見舞われる。過去にはこんなことがあった。シルバーウィーク中に腸炎の悪化で病院行き。お盆休み初日に頭をスズメバチに刺され救急搬送され、高熱とだるさでずっと寝たきり。映画館に行って体調不良で変だなあと思ったら虫垂炎と診断。遠足前日に右手の腱を断裂するという大怪我…それでもまぁ生きているだけラッキーなのかもしれない。
そんなだから今日は美容院に行く以外は養生していた。午前中、洗濯物を外に干そうとベランダに出たら虹が不思議な形で空に浮かんでいたので思わず「おぉ！」と独り言を漏らした。
明日は良いことありますように。
あと一日がんばりましょう！
なんとなく変えたくなって模様替え。
ベッドと机の位置を入れ替え、本棚を移動させた。
模様替えに際し、新しい観葉植物を買ってきた。チュピタンサスというらしい。園芸店で数ある植物の中から一目見て気に入った。三千円の予算を千円オーバーしてしまったが後悔はしていない。
部屋に緑が増えると心が落ち着く。植物に囲まれた土地で育ったから、緑があると安心するのだろう。
明日から土曜日まで働けば連休。連休だけどノープラン。年明けから仕事一色だったので連休中になにをするかなんて全く考えなかった（というより精神的に不安定で考えることができなかった）。抑うつ症状がひどいので、今年はゆっくり休むことにする。実家で畑仕事しながらのんびり過ごそうか。
夕飯は黒ビールと野菜。最近料理するのがめんどくさい。
毎年恒例の松本駐屯地祭に行ってきた。今年は徒歩で。風はまだ冷たいけれど歩いたら汗ばんだ。
お花見も兼ねて。
模擬戦闘訓練。
近い。
圧巻。
アレコレ欲張らず、さっと見て帰ってきた。満足満足。
お土産は買わなくてもいいかと思ったけれど、今年もひとつだけ購入。今回は海上自衛隊長尺手ぬぐいを。屋台では牛串を買って食べた。
楽しい一日だった。
21:00退社。やっとピークを超えた（と思う）。
なんというか、とても清々しい開放感がある。心の重みがすうっと軽くなっていくような。
とはいえまだ気は抜けない。今は事務処理などの内勤仕事を同僚にお願いしているけれど、夏前には産休に入るのでそれらの仕事は全て自分でさばかなくてはならない。正直不安でしょうがない。
なんとかなればいいけれど。なんとかなるかしら。
