南東三階角部屋日記

四十代前半女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

7月7日 3日まとめて日記

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■金曜日

疲れのピーク。寝不足でとにかく眠い、だるい。ここのところずっと胃腸の調子が悪く、来週の出張のことを考えて憂鬱になる。

 

 

■土曜日

仕事の日。同僚から引き継いだクライアントに嫌みを言われてイラッとした。電話を切ろうとした瞬間、「あ、ちょっと待って。28さんて、ありがとうございますという時、ありがとうございますーーって伸ばすよね。ちょっと気になったものでね。笑」。気遣っての一言ではないことはすぐに分かった。彼(50代前半くらいの男性)はパニックになると意味不明のことを言ったり人にケチを付けたりするのだ。前任者も彼から嫌みを言われたりキレられたりしたらしく、相当嫌っていた。

 

ちなみに彼は3月9日の日記で出てきた、若手を泣かせた人である。

 

nounaikaikaku.hatenablog.com

 

若手を泣かせたうえ、その上司を激怒させていた。すごい修羅場だった。私と一緒にこのクライアントを担当している同僚は彼の事を「無能だからね」とよく口にする。人を苛立たせる天才なのだと思う。この先、私が彼を好くことは絶対にないと思う日だった。

 

 

■日曜日

母と電話。父の様子を聞くと、また酒を飲み始めているらしい。そして、老後の話をしながら、死後のことについて話し合う。母も私も、葬儀は不要、お墓も要らないという考えを持っている。そんな母も、義理の父母(私の祖父母)の墓は早急に建ててやりたいと言っていた。貯金がないから難しいという母。祖父母の為なら気持ち幾らかは出してあげてもいいかなと思ったけれど、できればお金は現存している人に使ってほしいと思い、母には「気持ちだけでいいよ。お墓は建てなくてもいいんじゃない?」と伝えた。私は故人を想う気持ちがあれば、有形物はなくてもいいと思っている。その場所に故人が眠っていること、それさえわかればいい。100万もお金を出して立派な墓を建てるより、母には今の生活を愛おしんで有意義な老後を送ってほしい。

 

 

さて、明日は出張なのに体調がいまいち優れないでいる。一日中吐き気でぐったり。こういう時に限って具合がわるくなるんだもの、やりきれない。