南東三階角部屋日記

四十代前半女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

3月16日

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イギリスの作家、イーニッド・ブライトンの冒険シリーズは全部で8巻あって(1冊だけ日本語翻訳されていない)、そのうちの4冊を持っている。たしか中学生の頃に母にお願いして買ってもらったもので、高校生の夏に読み返してとても興奮したのを今でも覚えているほど、とても楽しい小説だった。

 

他のシリーズも読んでみたいなとネットで探してみたものの、この冒険シリーズはすでに絶版となっており、Amazonやメルカリでも高値で取引されている。復刊の兆しはなさそうだし、私のなかの冒険シリーズはこの4冊で行き止まりとなりそうだ。

 

冒険小説といえば、十五少年漂流記も好きだった。保育園のお遊戯会で犬の役をやったので、大人になっても時々思い出しては懐かしんでいる。小説はブックオフに売ってしまったのでもうない。

 

小説ではないが、昔NHK教育で放映していたロビンソン一家漂流記も好きだったなぁ。僻地に憧れるのは、根っこに「冒険したい」気持ちがあるからなんだろう。