20:40 退社。朝晩は寒い寒い。ぶるぶる。。
養命酒が終わったので買いました。じわじわと効果が出ているので、しばらく続けようと思います。
今日から新人君が営業部に配属となりました。たぶん大卒、23歳のフレッシャーズ。礼儀正しくて明るく、はきはきとしていて好感がもてた。その目の輝きようといったらきらきらと輝かしくて、社会人12年目で根性が腐りはじめているアラサーには刺激が強かった。語彙力がないのでありきたりな言葉でしか表現できないのだけど、彼の瞳には夢や希望が満ち満ちたかんじで、すごく新鮮だった。
思えば私も新人の頃は生き生きしていたよなぁと、感慨深くなってしまった。
私が社会人になりたての頃、「仕事でロックする」というスローガンを掲げていた。今思えば恥ずかしい標語だけど、それだけ勢いがあって仕事もばりばりこなしていたし、なにより毎日の業務が楽しくてしょうがなかった。まわりからもキャリアウーマンタイプだとよく言われていて、恋も仕事も遊びも全力投球だった。家族問題やら精神疾患やらで過酷な20代を過ごしたけれどそれなりに充実していて、生きている実感があった。
そして30代。死んでいるとは言い切れないけれど、得体の知れないもやもやが心の中に溜まっていてどうもすっきりしない。仕事は忙しくてもそれ以外はいたって平穏なはずなのに、なんだろう、何をやっていてもあまり楽しさを感じない自分がいる。仕事を辞めたい、社会人をドロップアウトしたい考えもよく脳裏を過る。新人時代のようなきらきらした自分はもういない。
それが大人になること、成長しているってこと。そうなのかもしれない。
でも。おばさんになっても、状況が許さないと言われても、情けない大人になっても、どこかでロックはしていたい。