17:40 退社。
今日は、事務所の営業部と経理部の女性陣だけでの食事会だった。レストランでおいしい食事をお腹いっぱいご馳走になって大満足。社長の奥様には感謝の気持ちでいっぱいでした。
レストランまでの道中は、同僚2人も乗せていきました。そこでひとりの女性の言葉に、一瞬言葉が詰まってしまった。私もなんて答えたらいいかわからなくなってしまい、しどろもどろの状態に陥った。
「28さん、○○さんと出掛けたんだって?」
その言葉は私を絶句させた。彼女とは一緒に合コンに行った仲なので彼のことはもちろん知っているにせよ、まさか私が彼とデートしていたことを存じているとは考えもしなかった。どうやら彼女は合コンメンバーの男性2人(そこに彼は含まれていない)とよく飲み会をしているそうで、多分そこから話が伝達していったのだろう。つまり彼は合コンメンバーである同僚に、私とデートしたことを話していたのだ。
同僚に話していたことは別に気にしていない。ただ、私の中で彼の存在がようやく遠くなり、もう少しで忘れられそうな域まで行ったにも関わらず、彼の話題が出たことで再認識してしまった。
私は、まだ彼のことが好き。
心が張り裂けそうだ。