島立地区にある沙田(いさごだ)神社の御柱例大祭に行ってきました。
7年目ごとに行われる御柱祭で、今年の4月に山出しされた御柱を秋に里曳きし、神社に曳き入れるお祭りです。
御柱はぜんぶで四つあり、一の柱から四の柱までをそれぞれの地区が神社に曳き入れ、建てていきます。
私がずっとみていたのは一の宮。島立地区は一の宮、二の宮、三の宮があり、四の宮は7つの町会で構成されているそう。四の宮が一番人数が多かったのは、7地区あるからだと知ってナットク。
皆さん、とにかくかっこいい。祭の男っていいねぇ。
一の宮のもちまき。今年はおもちはありませんと氏子さんらしき人が謝り、五円玉と駄菓子を投げていた。
このお祭りにはいとこ兄弟が出ていた。祖母の葬式以来だから、およそ7年ぶりに会うことになる。「おじさんになったよ」と言った兄のほうは今年31歳になったらしく、たしかにおじさん度は増していた。歳をとったのはお互い様。
口数の少ない兄に対し、弟の方はわりと喋るほうでコミュ力が高くなっていた。接客業だから当然だろう。
小さいころ、彼らやその他大勢のいとこたちと田んぼの畔を駆け回ってイナゴ採りしていたなんて、今では信じられない。あの時代はもう二度と経験できない、貴重な時間だったなぁなんて思って感慨深くなった。
明日は4:30出勤。月曜日からつらいよ~!
さて、部屋をかたずけて本日は20時に寝ます。
おやすみなさい。