南東三階角部屋日記

四十代前半女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

11月23日 好きな映画は最低三回は観る

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高いところに行きたくなって、アルプス公園。

 


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時々、無性に高いところへ行きたくなることがある。だからといってビルの屋上では物足りないし、高い山を登山するほどでもない。そういう気分のときに気軽に行けてリフレッシュできる小高い山は重宝する。

 

アルプス公園には少ないながらも動物たちがいて、モルモットやウサギ、ヤギといった動物たちにふれあうことができる。私は恐る恐るヤギを撫でてみた。じいっと見つめてくるもんだから胸がキュンとなった。ヤギ、かわいい。

 

ホンドテンとよばれる小動物は、物音がすると巣箱の穴から顔をひょこりと出すので可愛らしかった。顔をだしたあと、また隠れてしまう。それを何度か続けてみた。眠いのにごめんね。あまりにもかわいかったからちょっかい出しちゃったんだよ。

 

個人的にツボだったのはいろんな種類の鳥がいるケージ。時間限定で中に入ることができ、色とりどりの鳥たちを間近でみることができる。私は鳥が好きなので思わず見入ってしまった。小さい世界なのになんだか幻想的だった。

 

 


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まきば山荘跡。あの建物好きだったんだけどなぁ。

 

 


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野菜くずきんぴら。夕飯に。

 

 

 

先日日記に書いた「はじまりのうた」は1週間で3回も観た。

 

nounaikaikaku.hatenablog.com

 

私は好きな映画は何度でも観るタイプ。「あなたになら言える秘密の事」もレンタル期間中に3回観た。私が惹かれる理由として映画の世界観への共感もあるし、物語の良さもある。

 

 

下に私が何回も観ている映画を貼り付けました。気になるかたはみてみてください。

 

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 今までで一番観た映画かもしれない。恋人サムを亡くした主人公マンが、恋人が書いた絵の風景を探すため中国 青島に行き、郵便配達の青年シャオリエに出会い徐々に惹かれていくというラブストーリー。カリーナ・ラムの透明感ある可愛さ、リィウ・イエの子犬のような瞳・・登場人物すべてが愛おしく見えてしまう。行ったことないけれど中国の田舎の風景や家の様子が好きなので、映画をただ眺めているだけでも楽しい。特におばあさんの家がいい。

カリーナ・ラムが歌う挿入歌がやさしくてなんだか懐かしい気分にさせる。

それにしてもリィウ・イエは郵便配達役多くないか?と思う。

 

 

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これも数えきれないくらい観た。20代前半の頃はバイブルみたいな映画だった。絵を描く、ひねくれている、おじさんと付き合う・・当時の私とよく似ていて主人公に自分を重ね合わせていた。でも、今観ると共感する部分がほとんどなくなった。たぶんそれは私が大人になったからだろう。今の私はイーニドではなくレベッカタイプだと思う。

 

 

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JUNOのエレン・ペイジが出ています。エレン・ペイジの冴えない女の子っぷりにはまる。GHOSTWORLDのイーニドの次点くらいのダサさ(褒めてます)。

 

 

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西海岸ぽいからっとした映画が好き。こういう明るくなれる映画っていいよね。カルヴィンのおたくっぽいかんじが特に好き。

 

 

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何かに迷った時、この映画を観ることが多い。

 

 

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かわいい。ラースがとにかくかわいい。ライアン・ゴズリングいいわ~と思った作品。

 

 

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かなりの回数を観ている。冬になると観たくなる、近いうちに借りよっかな。

 

 

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キム・ギドクは好きな監督のひとりで、特にこの「弓」の美しさには何度も魅了された。ざっくり説明するとロリコン爺さんと誘拐した美しい娘の話で、そこに青年が入ってきたことで爺さんの完璧な世界が崩れていく、というストーリー。

サマリア」や「嘆きのピエタ」など彼の作品の多くはショッキングで痛々しい映画であるのに強烈な美しさがある。「春夏秋冬そして春」も美しくていいです。

 

 

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イ・チャンドン監督作品の「オアシス」。前科者で乱暴な男と脳性まひの女性とのラブストーリー。ラブストーリーといっても内容は重く、心にずしりとくる映画なので観るにはいくぶん覚悟がいる。主演女優の圧倒的な演技力に感動した映画。

 

 

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トラン・アン・ユン監督、「夏至」。オープニングの寝起きのシーンが心地よい。食事シーンも好き。次女が里芋(だったと思う)を食べるシーンに思わず生唾をごくりとしてしまう。

 

 

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うまく説明できないのだけれど、この映画はなんども観てしまう。物語に派手さはないしアップダウンの激しい映画好きな人は苦手に思うだろうが、全体的な空気感というか雰囲気がすごくいい。

 

 

 

ああ、気が付けば長い時間つらつらと書いてしまった。好きな映画はまだあるけれど、それはまたの機会に。派手な映画よりも、日常を映したような淡々とした映画が好きなんですね。あと、あまり冴えない登場人物(言い換えれば日常に近い役柄)が好きなのだと気が付きました。

 

おやすみなさい。

 

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