チーズせんべい。
カップ麺。最近はジャンクなものばかり。いけませんな。
「お耳に合いましたら。」第8話は甘酸っぱかったりほろ苦かったりの青春の話。らっきょう子ちゃんを引退させまいと知恵を出し合う四人が、夜食に銀だこのたこ焼きを頬張りながら昔の青春を語るシーンで思わずほろり・・いや大号泣してしまったこの回、前回の桐石回に負けず劣らず最高な回だった。
30歳を超えたあたりから「青春ぽい」と感じることが本当に少なくなったと思う。何かを経験してもできて当たり前だと思う節があるし、感動の幅も狭まってる。30代でこんな感じなのだから40代50代はもっと鈍くなっているだろう。
とはいえ、今がどんな時よりも一番若いのだと考えれば、中学生の頃の初恋や部活で涙したことだけでなく、大人になってからの単調な暮らしやつまらない仕事の日々、そして今この瞬間も実は青春の真っ只中だと言えるかもしれない。
「大人だって、すっぱいの」を経験する機会はまだまだあると思う。青春に賞味期限はないのかもしれない。
昔みたいに深夜までファミレスとかたまにはやっちゃおうかな（遠い目）。
