22：35 退社。今日はいつものお局BBAによる、公開処刑があった。
私の間違った知識が招いたミスであることは明らかなので、素直に認めます。そして同じミスを繰り返さぬよう、改善していく所存であります。
しかしながら彼女の思惑は「あなたを改善したい」ではなく「あんたを攻撃したい」が100％を占めている状態であるからして、立場的に弱い私なんぞはかっこうの餌食となる。そしてそれが公開処刑へと発展させる。
上司もここまでやらなくてもいいよなぁ、とこぼしていた。私のミスをつらつらと書き連ねそれを一斉メールで飛ばすなんて、私はとんだ大恥者だ。そんなこと私に直接言えばいいものを。お局はほんとうに根性が腐っていて、どこまでも性悪だ。
だけど不思議なことに怒りが湧きおこることはなかった。仕事の時は感情の均一化を心がけるようになったし、忙しくて正直お局の小言をいちいち気に病む時間なんて私にはない。また馬鹿なことを言っているなぁ程度にしか感じなくなった。それが良いか悪いかは別にして、仕事のしやすさや質はぐっと上がっているのだから、このやり方は性に合っているのだと思う。
こうやって私も図太さを増していくのだろう。ただし、絶対に、何が何でも、お局のような毒婦には決してならないでいようと肝に銘じる夜なのでした。雨、止まないねぇ。
名もなき詩。この歌のメロディと歌詞を耳に注ぐたび、しぼんだ心が少しづつ回復していく。明日もがんばろう。
おやすみなさい。
