一日ぐずついた天候だったので、おとなしくアパートにひきこもり。
今日も今日とて不用品の整理。着なくなった服と本・CDをリサイクルショップに持ち込んだ。金額はたかが知れているが、幾分か部屋がすっきりしたので手放してよかった。
リサイクルショップに行くといつも立ち寄るコーナーがある。子供たちでにぎわう玩具コーナーだ。なかでもトミカなどの乗り物系のおもちゃが好きで、見ているだけで気分があがる。とても楽しい。そういえば子供の頃、弟とよくトミカやプラレールで遊んだものだ。乗り物系のおもちゃを買って貰える弟を見て、当時は私も男の子に生まれたら良かったのになぁと思っていた。
昔から女の子が好むような遊びが苦手だったのはなぜなのだろう。リカちゃん人形やバービーなどのお人形遊びが苦手で(一方で動物のぬいぐるみは好きだった)、男の子が好むようなおもちゃでばかり遊んでいた。今思えばかわいくない子供だったと思う。
そんな私にもジェニーちゃんという紫色のドレスを着た外国人風の人形を与えられたのだが(たぶん貰い物)なぜか毛嫌いしていた。リアルなかんじが怖かったのが本音だ。最後にジェニーちゃんを見たのはたしか中学生の頃。段ボールに仕舞われた彼女は、その後行方不明になった。
さて、話を戻そう。前回このリサイクルショップに行った際に「食い倒れ太郎」のご当地キーホルダーがあり、まだ売っていたら買おうと思っていたのだが、太郎の姿は見当たらなかった。残念ながら太郎との再会は叶わなかったが、好みのものを見つけたので即決で購入した。
松本城と佐渡島のご当地キーホルダー。一個税込110円。溢れる昭和感がたまらなくいい。こういった趣のご当地キーホルダーもいまではほとんど見かけなくなった。
佐渡島にはいちどだけ行ったことがある。新潟港からフェリーで行って、たしか尖閣湾だったかな、ごつごつした岩のある場所に行ったり、旅館近くの浜辺を散歩したり。フェリー船内では友達と船内かくれんぼをしたっけなぁ。なつかしい。
実は高校生の頃にも佐渡島に行くチャンスはあったのだが、前日に高熱を出していけなかったという苦い思い出がある。コロナが落ち着いたら、また佐渡島に行きたいと思っている。直江津港から出発で。