今週はしんどかった。
不眠症状に関しては睡眠導入剤のチカラできちんと眠れているので今のところ問題ないのだけれど、今週はずっと身体が重だるくて辛かった。普段早足の私がカメのようにのろまになり、喋るスピードも遅く、階段を上るにいたっては手すりを掴みながらでないと上がれない。まるで術後の弱り切った身体のよう。
胃とお腹の調子もすこぶる悪く、こちらもお祭り騒ぎだった(ご想像にお任せします)。
このような体調のときは一日がとても長く感じられて、一日勤務が二日分のように思えた。それが火曜日から金曜日まで続いていたので、昨晩は限界だった。限界にも関わらず脳は興奮状態だったため眼が冴えまくり、高揚した気持ちが収まらない。頭もガンガン響くような痛みだった。結局眠りについたのは23時を過ぎてからだった。
翌日、今日8/26は昼過ぎまで倒れていた。ベッドで。ほんとうに何もしなかった。いや、掃除・洗濯はしたけれどそれ以外は何もせず、生産性のない一日だった。
15時過ぎに気を取り直してドライブに出かけた。窓を全開にして山沿いを走る。アパートにいったん戻り、今度は自転車をこいだ。風が気持ちいい。夏はどこへいった?季節はすでに秋になりつつある。
近くの公園でひと休みしていると、息子2人を遊ばせる父親の姿があった。ご近所さんだろう。その公園の脇を40歳くらいのおじさんが横切っていった。彼はその親子を横目で見るとにっこりと優しい顔をした。私まで幸せな気持ちになった。