国営アルプスあづみの公園のイルミネーションを見てきた。
行く前にはらごしらえをしようと思い、アルプスあづみの公園すぐ近くの須砂渡食堂で醤油ラーメン(550円)を注文。さっぱりした醤油スープで美味しかった。とりもつも食べたかったけれど、たぶん食べきれないと思い今日は断念。
今日行ったのは堀金・穂高地区のほうで、こちらの会場はシンデレラの舞踏会がコンセプトになっている。同時開催の大町・松川地区は白雪姫だそう。
長野県内では規模の大きなイルミネーションではないだろうか。きれいですね。
光のトンネルは日本最長の500メートルだそう。
全体的に写真映えします。(私は写真が下手だから全然映えていないけれど)
場所が場所だけにまわりはカップル、家族連れだらけだった。おひとり様はかなり浮いていたがそんなことを気にする歳でもないので、じゅうぶんに楽しんできた。
イルミネーション自体は華やかできれいだったとは思うけれど、感動したかと聞かれると実はそうでもない。なんだろうな。人が多いからだろうか。
イルミネーションよりこちらのほうが気になってしまったのが正直な感想です。公園内にある施設「あづみの学校」の水槽で飼われている魚。ブラウントラウトとかそんな名前だったと思う。とぼけた顔がかわいい。
にょろり。魚の名前はわからないが長野県に生息している魚だそう。ニジマスの種類かしら。けっこう大きい。
小学生に交じって魚を観察していると、なんだか子供時代に戻ったような気がした。
イルミネーションは一時間程度見てまわったが、さすがに寒くて毎週土曜日限定の打ち上げ花火まではいられなかった。その時の気温は1℃くらい。ダウンベストとコートを着てマフラーぐるぐるでもやっぱり寒い。早々に退散。
安曇野にはもうひとつ穴場のイルミネーションスポットがあり、そちらにも行ってきた。田淵行男記念館のお隣、あづみ野ガラス工房の敷地内にあります。
こじんまりとしており人は少ないのでゆったり散歩できる。入場無料なのもうれしい。
先のイルミネーションより地味だが、私はこちらのほうが好き。
毎回あまり変わりばえしないが、それでも毎年見たくなるのはなんででしょうね。
こちらのイルミネーションは地元有志の集まりで成り立っているそう。
作った人には悪いが、田舎にあるラブホみたいな雰囲気でなんとも。この後ハートめがけて鳥居をくぐった。きっとご利益があるでしょう。
今年流行りましたタピオカドリンクもあります。
獅子舞と鳥。こういうセンスがじわじわくる。むしろ好きである。
パロディウスに出てくるタコみたい。昔よく遊んだなぁ。
楽しい夜でした。