南東三階角部屋日記

四十代前半女性のひとり暮らし日記です。記録としての投稿がメイン。

3月24日 たこやきじゅんじゅん

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18:30退社。

 

今日、篠ノ井のお客様訪問後、じゅんじゅん篠ノ井店へ立ち寄った。この店に来たのは10年ぶりではないだろうか。

 


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かつては長野県内で多く見かけたじゅんじゅんも、今では県内は篠ノ井と飯田のみだそうで、県外も山梨と岐阜に数店舗のみ存続の貴重なファーストフード店となってしまった。

 

この篠ノ井店は、前職の頃、営業回りしていた際に偶然見つけた。私の地元付近でもじゅんじゅんはあったが、その店も小学生の頃に閉店している。10年前、昔を懐かしむ気持ちでたこ焼きを注文したのをよく覚えている。

 

 


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そんなにお腹は空いていなかったので、たこ焼き串150円とバニラシェイク270円にした。定番は箱詰め12個入り 450円。昔は「じゅんじゅん食べたい~!」なんて親におねだりして箱詰めのを買ってもらった。じゅんじゅんのたこ焼きのにおいがたまらなく好きだった。

 

たこ焼き以外にもクレープなどあるが、買って食べた記憶がない。

 


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今ほど選択肢が多くはなかった時代、私にとってのファーストフードと言えばじゅんじゅんだった。べちゃっとしたたこ焼き生地に本当に控えめなタコが入っており、かつ節と青のりの見栄えもあの頃と変わってはいない。なつかしい想い出の味だ。

 

店舗は60代か70代くらいの女性が切り盛りしているが、その方もご高齢になったらきっと店終いしてしまうのだろう。だから、この懐かしい味をたのしむことができるのも時間の問題かもしれない。

 

 


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たまにはこのようにさぼったっていいでしょう。