朝起きたら雪が降っていた。
まあまだ2月だもんね。雪降って当然だよね。とひとり寝ぼけまなこでぶつぶつ独り言を言いながら二度寝しようと思ったら、そういえば午後イチで美容院の予約が入っていたと思い出してすぐにシャワー浴びてメイクして出かける準備をした。今日は10センチ程度の積雪なので車の雪下ろしも簡単だった。
髪きってもらってアパートに帰って遅めの昼食。季節柄、青果全般が高い。でも野菜も果物もたくさん食べたいので多少出費があっても買うようにしている。毎日果物食べられるってうれしい。
夕飯はいつもの豚汁。今週は忙しくなるので多めに作っておいた。は良いけど、具材の分量をちゃんと考えずにざくざく切るものだから鍋に収まり切らず大変な事態に。いつもそうだけど私は計画性が全然なくてほんとうにダメだ。
ま、でも美味しくできればそれで良いでしょう。
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今週の「君が心をくれたから」も素敵な話だった。第七話は雨ちゃんの触覚がついになくなってしまう話。感覚が無くなる前に「ぎゅってしててほしいの」と言う雨ちゃんの表情が辛くて切なかった。太陽くんを救うために自分の五感を差し出した雨ちゃんはほんとうに心が強い人だなって思う。心が強いし、たぶん、太陽くんのことを濁りのない真っ直ぐな気持ちで信頼している。
ドラマを観ていて思ったのだけど、人を信頼することって実はそんなにむずかしいことではないのかなと。
例えば誰かを信じて「裏切られた」って思うのは自分がその人に対して期待していたから生じる感情なのであって、自分が期待もせず、高望みもせずにその人のことを信頼していたらたぶん裏切られたなんて思わない。その逆も然りで、私も誰かに対して「私のこと信頼してね」とは絶対に言えない。誰かを信頼するということは、他責にせず、自分を信じるかどうかなのだと思うからだ。単純明快でとてもシンプルなこと。
先日の日記では自分自身の心の変化について書いた。穏やかな毎日が続いている、心が安定しているって。それは私が全てのことに対して単純に信頼しているからだとはっきりと言える。ただ、その人を信頼しているという今がある。それだけ。結果はどうであれ、プラスに転んでもマイナスに転んでも信じた自分を責めなくていいし、どのような結末でも信頼した相手に対して敬意を持って接したいと思っている。
なんて堅苦しいこと言っていますが、結局のところなるようにしかならない!って気持ちで生きるのが一番楽なのかもなって思った次第です。おわりっ。