16:45、昼寝から起きた。しまった、2時間も寝てしまったと後悔しながら、寝起きに冷たいアイスをかじる。なぜかずっと放心状態で、その理由がわからないまま10分。外の風の音を聞いていたらハッと思い出して突然涙が流れた。
久々に夢の中で祖母に会えたことが、嬉しいと寂しいの感情となって交互に現れて、どうにも感情が抑えきれない。夢の中では家族全員揃っていて、みんなで新しくできたラーメン屋にいこーって弟が誘って隣町まで車を走らせ食べに行く夢だった。途中で電車の旅に変わって、最後はなぜか私一人だけで雪の道を車で走っていた。踏切を通り抜けた後、夢は覚めた。
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ここ数週間、感情をフラットに保つため普段通りに過ごしてはいたけど、仕事は全然うまくいかないし、肌荒れはひどいし、小さな心の中のモヤモヤがしこりみたいに残っているしで、どうしちゃったんだろう自分という感じで生きている。気持ちが悪い方に引っ張られている自覚はあって、経験上、マイナス方面に落ちないための対処法は心得ているから多分大丈夫だとは思うのだけど、やっぱり不安だ。
アイスを食べ終え、今、この日記を書いている。キーボードを叩いていてひとつだけわかったことがある。この感情は「さみしい」だ。過去に自分は孤独耐性が強いなんて言っていたけど本当は違う。今、寂しくてたまらないし一人では心細い。
